幼少期に、絶対に着せてみたかった、エプロンスカート。
型紙は、村田繭子さんの著書「女の子のまいにちの服」より
シンプルな形なので、生地が映えるだろうと、お気に入りのリネンで作ってみました。一見地味ですが、風合いがとても良く、このちょっと「昭和・レトロ感」あふれる形にぴったりです。娘曰く、これを着ると「お店屋さんごっこ」気分が盛り上がるそうです。見えにくいですが、左右ポケットに「ドーナツ」「ホットミルク入りマグカップ」を刺繍しています。大きなポケットなので、止めなければおもちゃをパンパンに詰めて家を出ようとします。
ワンサイズ上で作ったため、今はまだだぼっとしていますが、すぐに調度になるでしょう。この生地、やっぱり良いなあ…と眺めていたら、自分用も欲しくなって、生地屋さんに行ったら、残り60cmしかありませんと言われてしまいました…。
が、諦めきれず、膝丈なら作れる!と思い直し、結局購入。無事に自分のスカートを作ることができました。
8月上旬から7月末に引越が早まり、あたふたしてブログの更新も滞っておりますが、あと少し、ここでの暮らしを楽しみたいと思います。