作ろう、創ろう、繕う。思いついたら、つくろう。そんな日々

2015年10月16日金曜日

幼稚園弁当 10月13日(火)〜16日(金)

3連休、娘としっかり一緒にいて、少し落ち着いたかと思いきや、
やっぱり幼稚園に着くと号泣する1週間でした

10月13日(火)

おにぎり(椎茸とお揚げの甘辛煮)
南瓜コロッケ/しめじチーズ焼き/卵焼き(インゲン入り)/鶏むね肉青海苔焼き
煮物(にんじん)/プチトマト/ブロッコリー/大学芋
 号泣するも、帰宅後連絡ノートを見たら
「朝、ひと泣きしたら、お友達と走ったり鉄棒楽しんでました」
と書いてあり、少し安心。
そう言えば、物心ついた頃から、気持ちの切り替えは上手に出来る子だったな、と懐かしく思い出しました。

*  *  *

10月14日(水)

ロールサンド(ハム・チーズ・胡瓜/卵・胡瓜/さつまいもクリーム)
ハッシュポテト/にんじんのコンソメ煮/プチトマト/りんごうさぎ
朝は相変わらず号泣
帰宅後は「泥んこ遊びでおもちつきしたよ!お姉ちゃんたちと遊んだよ!」とうれしそうに話してくれました。それでも「やっぱりお母さんいないのは寂しいけど」と一言ぽつり。

*  *  *

10月15日(木)

おにぎり(鶏そぼろ/菜飯)
鶏豆腐ハンバーグ/鰆の味噌焼き/卵焼き(インゲンとツナ)/にんじんのコンソメ煮
レンコンの炒め物/胡瓜/プチトマト/りんごうさぎ
運動会のリハーサル。今日は大丈夫かな?と思ったけど、やっぱり号泣。
でも、帰宅後は自分のお遊戯のダンスや、上の学年の出し物を興奮気味に話してくれました。 「もう幼稚園行かない、寂しいもん」と言いつつも、ばあばとかけっこの練習をしていました。
行かない、という言葉が少し棒読みになってきた気がします。

*  *  *

10月16日(金)

海苔巻き(オクラ/卵焼き/鮭マヨネーズ)/カッパ巻き
プチトマト/さつまいも団子
自転車に乗る時に、嫌がらずに乗りました。「行ってきます!」ばあばに笑って言えました。
が、やっぱり幼稚園に着いて、私が帰ろうとすると「やだーっ」と泣きました。
でも、声は小さくなったし、帰りのお迎えでは、明日の運動会が楽しみだと笑っていました。

*  *  *

日々、少しずつですが、幼稚園に慣れていく様子が感じられた1週間でした。
ゆっくりでも確実に前に進む、そしてそれと同時に娘と私の距離が離れて、寂しいと嬉しいが入り交じる、何とも言えない気持ちです。

明日は、初めての運動会。どうやら雨模様ですが、体育館も使用できるそうなので、開催は決定しています。楽しみにしているようなので、とにかく、思いっきりやってくれたら良いなと思います。

2015年10月11日日曜日

幼稚園弁当 10月6日(火)〜9日(金)と、色々

初めて毎日幼稚園に通った1週間、色々ありました

10月6日(火)

いなり寿司
ピーマンの肉詰め/チーズ/ゆでたまご/煮物(高野豆腐・人参)
ブロッコリーのマヨネーズ焼き/プチトマト

青空がきれいでした

*  *  *

10月7日(水)

サンドイッチ(コロッケ/ツナかぼちゃ)
プチトマト/ゆでたまご/バナナ
水曜日はパンのお弁当にしよう。そんな風にふと決めました。
「今日はね、ちょっとお母さんに会いたくて泣きそうだったけど泣かなかった」としんみり言う姿が忘れられません。他のお友達が、お母さんを恋しがって泣いて、先生が忙しそうだったから、泣けなかったそう「あなたも、もっと自分を出して、泣いたって良いんだよ」と言いました。

*  *  *

10月8日(木)

おにぎり(鮭菜飯)
たこさんウインナー/ちくわのチーズ詰め焼き/卵焼き(枝豆入り)
ブロッコリー/プチトマト/りんごうさぎ
いつも、園まで送るとほとんど振り返らない娘が、この日突然「お母さん、帰っちゃやだ、いっしょがいいよ」と号泣。
昨日の「自分を出して良いよ」という言葉が効いたのか、幼稚園に慣れてきて、ふと我に返ったからなのか、とにかく泣き止みません

たった3歳だもの、ずっとお母さんと一緒にいたんだから、寂しいのが当たり前。我慢なんてしなくていい。良かったと思う。泣けて。家族以外の人たちの前で、自分が出せて。

「りんごうさぎがかわいくて、おいしかった」帰宅した娘がぽつり
お弁当は完食。悲しくても、ちゃんと食べる子で良かった

*  *  *

10月9日(金)

おにぎり(胡麻ゆかり)
かぼちゃコロッケ/煮物(高野豆腐/人参)/鯵のつみれ/卵焼き(おくら入り)
胡瓜/りんごうさぎ
おにぎりの時は、ラップにペンでイラストを描くことにしました
(海苔の飾り切りは、続かなさそうなので)

朝から「もう幼稚園行きたくない」と言い、幼稚園に着いたら昨日に引き続き、大号泣
門から教室まで抱っこして、泣き続ける娘を先生に手渡しました

幼稚園に行きたくない理由は「お母さんがいない、さみしい、お母さんの顔が見えない」から。でも決して「お友達や先生が嫌」とか「幼稚園が楽しくない」とは言わないので、とにかく毎日根気よく連れていくしかありません

娘リクエストでこの日も入れた、りんごうさぎは「秋映」
少しは娘の気持ちを上向きにしてくれますように

*  *  *

おまけ

プラスチックのカトラリーケース、娘が上手く開け閉めできないようなので、布で作りました。くるくるっと巻けばコンパクトになります

布団で寝てるみたいですね

*  *  *

みんなの前で大泣きして、やっと幼稚園に慣れ始めてきた1週間
来週末は運動会!!!

まだまだ落ち着かない日々が続くので、せめてお弁当は、気取らず、頑張り過ぎず、いつもの「お家の味」をコツコツ作りたいです。娘がお弁当のふたを開けた時に「お母さんのごはんだ」と安心するようなお弁当を目指して。


2015年10月5日月曜日

幼稚園弁当:10月5日(月)

本日の幼稚園弁当

・おにぎり(菜飯/鰯の削り節)
・卵焼き(じゃこ入り)
★鶏豆腐つくね
★南瓜団子
★煮物(枝豆/人参/椎茸/高野豆腐)
★オクラの胡麻和え
★コロッケ
・プチトマト

★は、前日までの作り置き

*  *  *

初日のバタバタを反省し、日曜日の夜に下拵え(★)をしていたおかげで、朝、手間取らず作ることができました。やっぱり、段取りって大事です!
キャラ弁要素は排し、品数を増やしました。
このアルミのお弁当箱には、パッキンがついていないので、汁気のないものが原則。まだまだ、上手にお箸も使えないし、慣れない環境でも食べやすいようにと「一口サイズ」にしてピックをつけています。

南瓜団子は、南瓜の煮物をつぶし、片栗粉を加え丸めてバターで焼きました。味は「南瓜の煮物」そのものですが、お団子にすると、お弁当が楽しい雰囲気になりますし、こぼしにくいので一石二鳥です。
(南瓜はこぼして服に付くと、落ちにくいので)

初日のお弁当は完食してくれました。
食欲は人一倍あるし、食べるのが何よりも好きな子なので、そんなに心配はしていませんが、バランス良く食べられるよう工夫していきたいです。

私がお弁当作りを楽しめるのは、きっと、母がずっとお弁当を作ってくれたからだと思います。
私の母は、仕事を持っていたし、近くに住んでいた祖母が家事のサポートをしてくれていましたが、それでも、お弁当はきちんと毎朝早起きして作ってくれました。
父、兄、私、弟(部活の朝練のため2つ)と、多い時で5個、子供が巣立ってからも、父が仕事を退くまで、トータルで40年。

「母の手作り弁当」を、当時当たり前としか思わず、時にはおかずに文句をつけ「だったら自分で作りなさい!その時はついでにみんなの分もね!」と言われたこともあります。
その全てが「思い出」で、それはとても幸せなことだと、今頃になり感謝しています。

これから娘が毎日食べるお弁当が、その体と心を健やかに成長させてくれますように。
お弁当作りの段取りは、まだまだ改善の余地有り!娘が幼稚園生活を頑張れるように、親として楽しみながらサポートしていきたいです。

ちなみに、元々夫のお弁当をずーっと作っているのですが、娘の幼稚園弁当が始まり「おかずの種類が増えた」と密かに喜んでいるようです。面倒な時は、おむすびに、お湯を注ぐ味噌汁をつけるだけ、なんて時もあったので………(反省)

2015年10月2日金曜日

どたばた!幼稚園初登園

ミニ黒板を買いました。早速フル活用。
しかしながら、私が早起きできず、予定はちょっとずつ、ずれこみ、
焦って、可愛いとは言い難い、中途半端なお弁当を作ってしまいましたが…
(おむすびの顔歪んでるし!)

※ちなみに、このお弁当箱は30年以上前、夫&夫の弟が使用していたという、アルミ製。
ヴィンテージ!!!!!
本人は、とても嬉しそうに登園しました。
カバン大きく見えるなあ、まだ…

*  *  *

手をつなぎ、登園中にふと娘が
「お母さんとは、これから、お昼一緒に食べられないけど、頑張ってね」と言ってきました。
娘なりに、私に気を遣ってくれているんだなあとしんみり。

………でもね

心配ご無用!
お母さんはこれから、やりたいことがいっぱいあるんだよ!

という心からの叫びはもちろん口に出さず、

「うん、頑張るね、ありがとう。朝と夜、お休みの日は一緒に食べようね」と答えました。

しかしながら、やっぱり初日は落ち着かず、終始家の片付けをして、あっという間にお迎えの時間!幼稚園でどんなことをしたのか、話を聞くのが楽しみです。