作ろう、創ろう、繕う。思いついたら、つくろう。そんな日々

2015年10月5日月曜日

幼稚園弁当:10月5日(月)

本日の幼稚園弁当

・おにぎり(菜飯/鰯の削り節)
・卵焼き(じゃこ入り)
★鶏豆腐つくね
★南瓜団子
★煮物(枝豆/人参/椎茸/高野豆腐)
★オクラの胡麻和え
★コロッケ
・プチトマト

★は、前日までの作り置き

*  *  *

初日のバタバタを反省し、日曜日の夜に下拵え(★)をしていたおかげで、朝、手間取らず作ることができました。やっぱり、段取りって大事です!
キャラ弁要素は排し、品数を増やしました。
このアルミのお弁当箱には、パッキンがついていないので、汁気のないものが原則。まだまだ、上手にお箸も使えないし、慣れない環境でも食べやすいようにと「一口サイズ」にしてピックをつけています。

南瓜団子は、南瓜の煮物をつぶし、片栗粉を加え丸めてバターで焼きました。味は「南瓜の煮物」そのものですが、お団子にすると、お弁当が楽しい雰囲気になりますし、こぼしにくいので一石二鳥です。
(南瓜はこぼして服に付くと、落ちにくいので)

初日のお弁当は完食してくれました。
食欲は人一倍あるし、食べるのが何よりも好きな子なので、そんなに心配はしていませんが、バランス良く食べられるよう工夫していきたいです。

私がお弁当作りを楽しめるのは、きっと、母がずっとお弁当を作ってくれたからだと思います。
私の母は、仕事を持っていたし、近くに住んでいた祖母が家事のサポートをしてくれていましたが、それでも、お弁当はきちんと毎朝早起きして作ってくれました。
父、兄、私、弟(部活の朝練のため2つ)と、多い時で5個、子供が巣立ってからも、父が仕事を退くまで、トータルで40年。

「母の手作り弁当」を、当時当たり前としか思わず、時にはおかずに文句をつけ「だったら自分で作りなさい!その時はついでにみんなの分もね!」と言われたこともあります。
その全てが「思い出」で、それはとても幸せなことだと、今頃になり感謝しています。

これから娘が毎日食べるお弁当が、その体と心を健やかに成長させてくれますように。
お弁当作りの段取りは、まだまだ改善の余地有り!娘が幼稚園生活を頑張れるように、親として楽しみながらサポートしていきたいです。

ちなみに、元々夫のお弁当をずーっと作っているのですが、娘の幼稚園弁当が始まり「おかずの種類が増えた」と密かに喜んでいるようです。面倒な時は、おむすびに、お湯を注ぐ味噌汁をつけるだけ、なんて時もあったので………(反省)

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